HOME   »   将棋  »  第2回電王戦第一局は阿部光瑠四段が習甦を下す
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本日第2回電王戦第一局が行われました。人間 vs コンピュータとして注目されていた対局です。

結果は人間側の阿部光瑠四段が、コンピュータ側の習甦を113手で下し、人間側の1勝0敗になりました。

対局の模様はニコニコ生放送でも行われていました。81手目あたりから見始めました。

iPhoneアプリの日本将棋連盟Liveというアプリで棋譜は朝から観戦していました。第一局についての感想について書いていこうと思います。
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コンピュータの仕掛けが強引だった

コンピュータは早めに△6六桂と仕掛けてきました。仕掛けた以上、展開的に乱戦模様になり、後手の攻撃が切れるか続くかという戦いでした。

結局は後手の攻めがきれ、先手の着実な攻めが勝りました。

コンピュータの評価値

ニコニコ生放送ではボナンザの評価値が示されていました。観戦しながらコンピュータの評価値も見ることが出来たので面白かったですね。

後手が仕掛けているあたりでは、後手の評価値の方が若干上回っていましたが、控え室の棋士達による検討によれば、後手の手がきれると見ていたようです。

実際に対局している阿部光瑠四段も、検討されている手順通りに手を進めていました。

この辺りの大局観は棋士が勝っていた事になります。

対局の終盤

対局の終盤では、もうコンピュータが挽回不能な局面でした。そんな中でもコンピュータは手を指し続けていたので、たまに映されていた習甦の開発者である竹内さんの姿は悲しいものでした。

人間同士の対局ならば投了しそうな局面だったようですが、この辺りの仕組みはまだコンピュータに備わっていませんでした。

例えば歩で金や玉の頭を叩いたりして手を続けていました。

詰みまでは指しませんでしたが、言ってみれば無駄な抵抗をある程度続けていましたね。今回の対局では人間にとってはわかりやすい局面だったので、人間同士の対局ならば、通常はその前に投了していると思います。

まずは人間側の1勝

人間側が勝つとホッとしてしまいます。このまま出来れば人間側が全勝して欲しいですね。

5番勝負なので、まだ勝負は決まったわけではないですが、幸先の良いスタートとなりました。

次回の対局は一週間後の3月30日で、佐藤慎一四段 vs ponanzaです。この対局の模様も、ニコニコ生放送で放映されます。

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