HOME   »   Office製品  »  Excelで作ったグラフの近似直線の式の有効数字を変更する方法
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大学の実験では実験データをExcelに打ち込み、それらのデータからグラフを作成します。この時、比例関係にあるグラフならば、その傾きを求める必要があります。

近似直線の式を表示させれば傾きがわかるのですが、この時に、デフォルトの設定だと有効数字が欲しい値ではありませんでした。

そこで、近似直線の有効数字を任意に設定する方法を覚え書きとして書いておこうと思います。(なお、Mac版Officeでの動作ですので、Windowsでは多少異なるかもしれません。)
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近似直線の式の有効数字を変更する方法

Skitched 20130629 222602
▲まずは、上記のデータが得られたとします。

Skitched 20130629 222644
▲赤色プロットを右クリックして、「近似曲線の追加」を選択します。

Skitched 20130629 222731
▲そしてオプションで、「グラフに数式を表示する」にチェックを入れると、

Skitched 20130629 222820
▲近似直線の式が出ますね。

Skitched 20130629 222910
▲さらに青色プロットも同様に行います。すると、どうでしょう。2つの直線は傾きが明らかに青の方が急ですが、傾きはどちらも0.0003となっています。そこで、この0.0003の正体を解明していきます。

Skitched 20130629 224307
▲赤色プロットの近似直線の数式をダブルクリックします。

Skitched 20130629 223046
▲すると、ご覧のような表が出てくるので、数値>分類:数値>小数点以下の桁数を変更できるようになります。

Skitched 20130629 223236
▲小数点以下の桁数を5にしてみると、傾きが0.00028になりました。

Skitched 20130629 223314
▲小数点以下の桁数を6にしてみると、傾きが0.000280になりました。

Skitched 20130629 223355
▲同様の操作を青色プロットに対しても施してやると、ご覧のような傾きの有効数字3桁の近似直線式を得る事が出来ました。赤色プロットは、0.000280の四捨五入の切り上げで0.0003となっており、青色プロットは、0.000332の四捨五入の切り捨てで0.0003となっていました。

まとめ

デフォルトの操作だと、値が小さい領域だったので、近似直線の式の有効数字が1桁となってしまい、精度がかけてしまいます。しかし、数式をダブルクリックする事で、小数点以下の桁数を任意に設定できます。

これでまた1つ勉強になりました。

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