2014.04.04
前回の記事では、外付けHDDにDropboxをバックアップする方法を紹介しました。
Dropboxのように利用しているクラウドサービスとして、この他にEvernoteがあります。
Evernoteにおいてあるデータがなくなったら非常に困るので、手元(外付けHDD)に残しておくべきだと思いました。
そこで今回は、もう1つのクラウドサービス「Evernote」を外付けHDDにバックアップする方法を紹介します。


▲外付けHDDのデータ領域の部分に、Evernote用のフォルダを作成しました。ここに、Evernoteのデータをバックアップします。
ここからは、Mac版のEvernoteアプリを利用して説明します。

▲MacアプリのEvernoteを開き、ノートを選択し、1つのノートを選択している状態で全選択(command+A)します。

▲全選択している状態で、右クリックします。

▲そして、「ノートをエクスポート」を選択します。

▲すると、保存ダイアログが出てきます。
ここで、保存するフォーマットが2種類選べます。enex形式とhtml形式です。
ただ、Evernoteサービスが終了してしまった場合のために、次に紹介するhtml形式での保存も行っておいた方が良いでしょう。
参考:[general 日本語] 【FAQ】ノートのエクスポート(バックアップ)・インポート(復元)の方法(Mac/Win) - Evernote 日本語 - Evernote User Forum
とりあえずデータだけ保管しておくには、この方法が適しています。
というわけで、どちらにも対応できるように、enex形式、html形式の両方を外付けHDDにバックアップしておきます。まずはenex形式から。

▲先ほどの保存ダイアログを再び示します。まずはフォーマットをenex形式で保存しておきます。

▲9620個のノートをエクスポートするのに、約10分かかりました。

▲正常にエクスポートし終わると、ご覧のようなポップアップが出現しました。

▲エクスポートしたenexファイルの情報を見てみると、容量は7.07GBでした。続いて、html形式でもエクスポートしておきます。

▲再びエクスポートします。フォーマットをHTMLに変更して、保存をタップします。

▲html形式のエクスポートには、約7分かかりました。

▲正常にエクスポートできるとまたまた完了画面が出ました。

▲エクスポートしたhtmlファイルの情報を見てみると、容量は5.08GBでした。enexファイル(7.07GB)の方が容量がありました。
フォーマットにはenex形式とhtml形式がありました。
enex形式は、Evernote独自の形式、html形式は、Evernoteに依存しない形式でした。
外付けHDDの容量が許すならば、両方バックアップしておくのが無難です。
自動で保存することができないので、定期的に手動で保存しておこうと思います。
【Mac】外付けHDDにTimeMachine用とデータ用のパーティションを作成する方法
Time Machineを利用してHDDにMacをバックアップする方法
数あるHDDの中で、あえてWDのHDDを選択した理由
Evernoteプレミアム3年パックを購入した3つの理由
Evernoteのショートカット機能~よく見るノートやノートブックに有効!
公開記事が500を超えたので、過去記事の中からオススメを25個セレクトしてみました
▼このカテゴリの最新記事
Dropboxのように利用しているクラウドサービスとして、この他にEvernoteがあります。
Evernoteにおいてあるデータがなくなったら非常に困るので、手元(外付けHDD)に残しておくべきだと思いました。
そこで今回は、もう1つのクラウドサービス「Evernote」を外付けHDDにバックアップする方法を紹介します。

スポンサーリンク
外付けHDDにEvernoteをバックアップする方法

▲外付けHDDのデータ領域の部分に、Evernote用のフォルダを作成しました。ここに、Evernoteのデータをバックアップします。
ここからは、Mac版のEvernoteアプリを利用して説明します。

▲MacアプリのEvernoteを開き、ノートを選択し、1つのノートを選択している状態で全選択(command+A)します。

▲全選択している状態で、右クリックします。

▲そして、「ノートをエクスポート」を選択します。

▲すると、保存ダイアログが出てきます。
ここで、保存するフォーマットが2種類選べます。enex形式とhtml形式です。
enex形式
enex形式は、Evernote独自のファイル形式です。Evernoteサービスが存在しているならば、このファイル形式から復元することが出来ます。ただ、Evernoteサービスが終了してしまった場合のために、次に紹介するhtml形式での保存も行っておいた方が良いでしょう。
参考:[general 日本語] 【FAQ】ノートのエクスポート(バックアップ)・インポート(復元)の方法(Mac/Win) - Evernote 日本語 - Evernote User Forum
html形式
html形式は、Evernoteサービスに関係ない形式です。enex形式では、ノートのタイトル、日付、本文、タグなどの情報が含まっていましたが、html形式には、それらの情報が入っていません。とりあえずデータだけ保管しておくには、この方法が適しています。
というわけで、どちらにも対応できるように、enex形式、html形式の両方を外付けHDDにバックアップしておきます。まずはenex形式から。
enex形式でのエクスポート

▲先ほどの保存ダイアログを再び示します。まずはフォーマットをenex形式で保存しておきます。

▲9620個のノートをエクスポートするのに、約10分かかりました。

▲正常にエクスポートし終わると、ご覧のようなポップアップが出現しました。

▲エクスポートしたenexファイルの情報を見てみると、容量は7.07GBでした。続いて、html形式でもエクスポートしておきます。
html形式でのエクスポート

▲再びエクスポートします。フォーマットをHTMLに変更して、保存をタップします。

▲html形式のエクスポートには、約7分かかりました。

▲正常にエクスポートできるとまたまた完了画面が出ました。

▲エクスポートしたhtmlファイルの情報を見てみると、容量は5.08GBでした。enexファイル(7.07GB)の方が容量がありました。
まとめ
Evernoteに入れてあるデータがなくなると困るので、外付けHDDにバックアップしておきました。フォーマットにはenex形式とhtml形式がありました。
enex形式は、Evernote独自の形式、html形式は、Evernoteに依存しない形式でした。
外付けHDDの容量が許すならば、両方バックアップしておくのが無難です。
自動で保存することができないので、定期的に手動で保存しておこうと思います。
関連記事





スポンサーリンク
過去記事セレクション
当ブログの過去記事の中で、オススメの記事25個をまとめたページを作成しました。500記事を超えた中から厳選していますので、どれもオススメできる記事となっています。もしも興味がありましたら、是非一度ご覧ください。
▼このカテゴリの最新記事
- Onedriveの容量を15GB→30GBに増やす方法(2014年9月30日まで)
- iPhone・iPad・Macなどのスクリーンショットの埋め込み画像を作成できる「placeit」
- 検索キーワードを一括検索出来る「あなぐる」
- スマホで青春18きっぷの乗換検索するならアプリよりジョルダン公式ページがオススメ
- Googleの検索結果表示件数を10件から50件にする方法
- Amazonの商品の価格変動を表示できるChrome拡張機能「Amazon Price Tracker」
- 1PasswordのChrome拡張機能が使えない!→Chromeの更新で解決
- Tableタグを簡単に作成!「Table Tag Generator」
- オンラインメモ帳「wri.pe」の良い所。軽い・Textwell連携・notes/archiveフォルダ。
- Web上の色(カラーコード)を知りたい時に使えるChrome拡張機能「Eye Dropper」
- クラウド家計簿アプリ「Zaim」へcsvファイルからデータをインポート出来ない
- Reflectorの無料版は10分まで→その後使用するには10分待つ必要有り
- 画像内の文章や数式をTeX・Word形式に変換出来るMoshaが凄い!
- iPhoneの写真を1枚5円で現像出来るネットプリントジャパン!
- Mac MavericksでWinSCPをインストールする方法
Relate Entry
Entry TAG